残余財産は国庫に帰属

財産を所有する人が死亡し相続する人がいない場合は、残った財産は原則国庫に入ることになります。
無論、死亡した人間が借金などが残っている場合など複雑なケースとなることがあるので、一概に全部国庫に入るわけではないときもありますが、原則は国の財産として収容されます。

このため、死期を悟った人が財産を相応に持ってる場合で意識がまだある場合は、お世話になった近所などに分けてみたり、あるいは社会福祉事業をしているところ具体的には社会福祉法人などに寄付したりする場合もあります。

残余財産といいますが、残しておいても結局国に収納されてしまうだけなので、それならいっそ使ってやろうという人もいます。人それぞれ様々ですが、法定相続人ではなくても親族などがいる場合はそちらに贈与する場合もあったりします。

いずれにしてもあの世というのがあるのかどうか、信じるかどうかは人それぞれでしょうが、この世に財産を残していても結局国に収納されるだけであれば、いっそ死ぬ前にきれいに処理しておきたいと思うのは人情でしょう。
いずれにしろこの世から亡くなるのであれば、下手に財産など残さず生涯最後に派手に使いきってしまうのもよいかもしれません。